日本ルーテル教団 = NRK

住所MAP〒102-0071
東京都 千代田区 富士見1-2-32
ジャンル教団
TEL03-3261-5266
FAX03-3262-7759
創立1948年
特色他のルター派教会とともに、3つの世界信条と6つの特殊信条を聖書の教えと一致するものと認めています。すなわち、聖書がキリスト者の信仰と行いの唯一の規範であること、キリストの恵みをとおし信仰によってのみ義と認められること、すべての信徒は祭司であって、福音宣教・教会形成・他者奉仕へと召されていることを信じています。 この教団固有の特色としては、19世紀ドイツの信仰復興運動の流れを汲んでおり、世俗主義・多元主義の風潮に対して、正統主義的な正しい教理の信仰を強調します。礼拝は伝統的様式を守り、聖書と聖礼典を2大中心としています。また政治形態としては会衆主義をとっています。保守的な背景をもっていますが、日本福音ルーテル教会との協力関係を育て、ルーテル世界連盟に加盟するなど、教会一致の流れに加わる姿勢を定着させつつあります。
本教団の創設は、1948年9月19日、米国ルーテル教会ミズーリ・シノッドが最初の宣教師の就任式を行うとともに、日本宣教開始を公式に宣言したことに基づく。その前史として、米軍チャプレンが各地で日本人宣教を始めていた。1951年10月、民間ラジオ放送の開局と同時に、ルーテルアワー放送を開始する。 1953年11月、文部省から宗教法人としての認証を受ける。 1966年5月、日本福音ルーテル教会と「聖壇と講壇の交わり」の宣言、「神学教育に関する協約」を行う。 1968年5月、新たな教団憲法規則を採択。米国ルーテル教会ミズーリ・シノッドの宣教師団から独立し、自治教会となる。 1970年5月、「使命の確認」を採択し、宣教的教会構造への改革を志向する。 1976年4月、経済的に自給教会となり、当初から目標としていたキリストの下での自立を達成する。 1987年5月、日本の他のルーテル教会と共に、韓国ルーテル教会と「宣教協力に関する宣言」に署名。 1990年5月、小児陪餐の容認を決議。小児洗礼を受けた子供が堅信式前に初陪餐を受けることを認める。 1999年6月、ルーテル世界連盟への加盟が認められる。
代表者・スタッフなど清水 臣(議長)
吉田 達臣
WEBサイトhttp://www.jlc.or.jp/

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